備忘録

主に映画やドラマの感想など。

各エピソードを振り返る (S1E2)【ゲーム・オブ・スローンズ】

 

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

 

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

 

ナローシーの向こう側

 

ヴァエス・ドスラクというドスラク族の拠点へ移動するデナーリス御一行。

ジョラー・モーモントが過去の失態をヴィセーリスに話す。

 

ジョラーはハイタワー家という由緒ある名家の娘とラニスポートで結婚しました。

ただジョラーの出身地、ベアアイランドはオールドタウンにあるハイタワー家とは打って変わって退屈な場所。

妻はそれに嫌気が差していたんですね。そんな彼女のために宝石を買ったり劇団を呼んだりしているうちに借金をするように。要するに彼女はかなりの浪費家だったと。

お金に困った挙げ句、ウェスタロスでは違法の奴隷売買に手を出してしまった。

北部総督ネッドがジョラーを処刑しようとベアアイランドに訪れたタイミングでジョラーは妻と一緒にエソッスへ亡命したわけです。

ただ次第にエソッスでも金が尽き始め、ゴールデンカンパニーという傭兵軍団に入ることになり、妻には逃げられてしまった。

 

ウィンターフェル

ブランが一命を取り留めたと聞いて気が気でないサーセイとジェイミー。

 

そしてジェイミーは壁へ行くというジョンのところにやってきて嫌味ったらしいことを言う。

 

ジョンが鍛冶職人のミッケンに作ってもらっていたのはアリアへのプレゼント、ニードル。それを彼女に渡し、お別れをする。

ジョンが次に向かったのは昏睡状態のブランのところ。そこにはキャトリン、あとからネッドも現れる。

ネッドがまた去っていくことに耐えられないというキャトリン。

 

キャトリン&ネッド&ジョンが同じ部屋にいる貴重なシーン…。

ジョンがいるときのキャトリンの顔が終始怖い。

 

ネッドに実の母親のことを尋ねるジョン。

今まで一度も母親のことについて知らされていなかったのだが、次に再会した時に話すという約束をするネッド。

 

ロバートとネッドの会話でも話題はジョンの母親について。

そしてデナーリスがカール・ドロゴと結婚したことに対してブチギレるロバート。

 

ネッドとジョンの最後の会話が"母親のこと"というのが辛い。

結局ネッド自身の口から語られることはなかったですから。

にしてもこの後のロバートとネッドの会話といい、ジョンの出生の秘密を知っていると結構露骨に母親の謎について強調してるなって感じがしますよね(笑)

 

壁への道中

 

壁へ行くか去勢されるかしたら、ほとんどの人は去勢を選ぶだろうというティリオン。

さっきまでナイツウォッチ=名誉だと聞いていたジョンは困惑する。

 

 

ウィンターフェル

 

ブランにずっと付き添っているキャトリン、ロブに母親が必要なのはリコンだと説得されている矢先に火事が発生。

キャトリンが振り向くとそこには謎の男が立っていた。

「慈悲だ」と言いながらブランを殺そうとするが、キャトリンが必死に抵抗。

危機一髪のときにブランのダイアウルフ"サマー"によって男は殺される。

 

火事が発生した時に咆えていたのは犬ですが、耳を澄ますと、発生する前にダイアウルフが遠吠えしているのが聞こえますよね。これは暗殺者が迫っているのを警告していたからだと推測。

 

暗殺者を送った人物に関してはこちらを参照してください↓

rayford.hatenablog.com

 

ナローシーの向こう側

 

デナーリスの手は長旅でマメだらけになっていた。そんな彼女をケアする侍女。

そして彼女はカール・ドロゴを喜ばせる術を侍女に聞きます。

 

 

 

ようやく壁へ到着したジョン。

 

ウィンターフェル

 

ブランのもとに暗殺者が来たことでいろいろ探り始めるキャトリン。

事の真相をさらに探るべく、お忍び王都訪問をすることにする。

 

 

ナローシーの向こう側

 

侍女から教わったことをすぐさま実践するデナーリス。

 

王都への道中

 

サンサはサー・イリーン・ペインというラニスター家に仕える処刑人に遭遇する。

そこへハウンドが現れ、イリーン・ペインは狂王に舌を切り取られたと話す。

 

イリーン・ペインは狂王に舌を切り取られたというだけでその理由は説明されていませんが、原作ではしっかり記載されています。

 

タイウィンは狂王の手を務めていましたよね。

その時イリーン・ペインは「事実上、七王国を治めているのはタイウィンだ」と、嘲笑ったのです。

このことが狂王の耳に入り、罰として彼の舌を切り取った…という経緯。

 

ジョフリーがマイカーという肉屋の少年を痛めつけ、アリアが反撃。ジョフリーの剣を川に投げ捨てる。

アリアはナイメリアが殺されてしまうと思い、逃げるように促す。

そしてその夜、サーセイが全員を招集。ナイメリアの消息が掴めず、やむを得ずサンサのダイアウルフ"レディ"を殺すことになる。

ネッドが剣をかけた瞬間にブランが目を覚ます。