各エピソードを振り返る (S6E7) 【ゲーム・オブ・スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
オープニング
小さな聖堂を建設している村人達。
そこに混じって大柄な男が木材を運んでおり、振り返ると死んだとされていたハウンドだった。
ハウンド
ブライエニーとの決闘後、アリアに置き去りにされ瀕死の状態だったハウンドだったが、偶然通りかかった祭司のブラザー・レイに手当をしてもらいなんとか一命をとりとめていた。
マージェリー
聖典を暗記しているマージェリーを見て感心するハイスパロー、マージェリーは正しい道を歩き出したという。
そんなハイスパローの次なる標的がオレナだと知ったマージェリーは早速オレナに王都から立ち去るよう警告をする。
ジョン
ジョン達は"ギフト"にいる野人の元へ戦へ加わってくれないかと頼みに来ていた。
最初は「約束と違う」という主張だったが、トアマンドの説得を聞いた野人達は参戦することにする。
サーセイ
サーセイはオレナの元を訪れ一緒に手を組んでハイスパローを阻止しようと提案するが、オレナは今すぐここから去るべきだと言う。
ジェイミー
王の司令でリヴァーラン城奪回の援護に来たジェイミー率いるラニスター軍。
フレイ家によるお粗末な包囲戦を見て、ジェイミーが今後の指揮を取ることになる。
彼は早速捕虜のエドミュアに食事と風呂を与え、ブラックフィッシュに和平交渉を申し出る。
ジョン
モーモント家にも加勢してもらうためベア・アイランドに来たジョン、サンサ、ダヴォス。
幼くして城を継いだリアナ・モーモントだったが、その貫禄に圧倒され中々ジョンとサンサは説得できない。
そんな時、ダヴォスがお得意の話術で「死者が迫ってきている中、一致団結してボルトンを駆逐することの重要性」を説く。
彼のおかげもあってなんとか支援を得られるが、借りられる兵士は62人しかいなかった。
ジェイミー
ジェイミーはブラックフィッシュと一対一の交渉をする。
城を明け渡せば誰も傷つかないと保証するジェイミーだったが、ブラックフィッシュは彼を全く信用しようとせず、城内に戻ってしまう。
ジョン
北部諸侯に支援を求めようとしているジョン達、今度はグラヴァー家の拠点ディープウッドモッドにいた。
しかし彼らは北部が鉄人に荒らされていた時にうつつを抜かしていたロブにまだ恨みを持っており、サンサの説得も虚しく支援を断られてしまう。
シオン
ヴォランティスで休憩を取るシオンとヤーラ、2人はデナーリスの軍に加わるため彼女のいるミーリーンへ向かうつもりだった。
ジョン
スタニスのキャンプ地と同じ場所に陣を敷くジョン。
野人を含むジョンの軍では早くも揉め事が起きており、兵士の数もボルトン軍より全然少なかった。
この状況を見てサンサはある人物に手紙を書く。
ハウンド
ブラザー・レイは過去の経験を皆の前で話し出す。
彼自信も昔は上官の命令で村を襲ったり人を殺したことがあり、そのことを後悔していた。しかし、その過ちを補うため今から善行を積むのも遅くないという。
そんなところにブラザーフッドのメンバーがやって来て意味深なことを言い残しすぐ去っていく。
ブラザー・レイはハウンドと似た過去があり、その経験から今からで善行を積むのも遅くないと言った。
アリア
アリアはウェスタロスへ戻るため船を手配、その帰り道、変装した浮浪児に腹を何度も刺されてしまう。
ジャクェンは浮浪児にアリアを苦しませずに殺せと言ったが、浮浪児は苦しませようと急所を刺さなかった。
それにしても、アリアが血を流しているにもかかわらず誰も助けようとしないブレーヴォス人。これもまたアリアのストーリーラインで不自然な点ですよね。
ハウンド
悲鳴が聞こえ急いで戻るとブラザー・レイを含む村人達は全員殺されていた。
ハウンドは斧を手にして再び戦う決心をする。