各エピソードを振り返る (S7E6) 【ゲーム・オブ・スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
ジョン
壁の向こうへ亡者狩りへと出かけたジョン、トアマンド、ジョラー、ベリック・ドンダリオン、ソロス、ジェンドリー。
ジェンドリーはベリック・ドンダリオンとソロスを責めていた。
一方でジョンはジョラーにロングクロウを返そうとするが、ジョラーはジョンが所持するべきだと断る。
ロングクロウはジオー・モーモントがナイツウォッチに入った時に息子のジョラーに与えたものです。
しかし後にジョラーは奴隷売買に手を出してしまい、エッソスへ亡命する際に「自分にこの剣を持つ資格は無い」とロングクロウをわざわざ家に置いていったんですよね。
なので、今回のシーンでジョラーが受け取らなかった理由も理解できるでしょう。
サンサ
アリアは過去にサンサが書いた手紙を掘り出し、サンサを裏切り者呼ばわりする。
ジョン
トアマンドの情報でブライエニーがウィンターフェルにいることをハウンドは知る。
ジョンは何度も蘇っているベリック・ドンダリオンになぜ光の王が特定の人物を蘇らせているのかと聞くが、それは誰にもわからないと言われてしまう。
ベリック・ドンダリオンはジョンに「あなたはネッドに(容姿が)似ていない、きっと母親似なんだろう」と言った。
そもそもスターク家の子供の殆どは母であるキャトリン出身のタリー家の血を受け継いでいるのです。
対してスターク家の血を色濃く受け継いでいるのはアリアとジョン。この2人は他のスターク家の子供の誰よりもスタークらしいという描写がされています。
そして、リアナもその1人でした。彼女は今のアリアとそっくりの性格で、ジョンはそのリアナの血を色濃くひいているので典型的なスターク家出身の人物だとわかる。
デナーリス
ティリオンはついに面と向かってデナーリスの衝動的な行動を指摘するが、あれは必要だったと言い返される。
ジョン
死んだ熊に襲われる一同。ハウンドを庇ったソロスは負傷してしまう。
サンサ
北部諸侯があの手紙を見たら全員ウィンターフェルを去るだろうと懸念するサンサ。
リトルフィンガーはアリアと対立した場合、ブライエニーが仲裁してくれるだろうと言う。
ジョン
ジョン達はホワイトウォーカー1匹が率いるはぐれた隊を見つけて一気に奇襲。
ホワイトウォーカーを倒すとほとんどの亡者が粉々になって崩れる。
残った1匹を確保すると地響きのような音が聞こえ、その瞬間死の軍団の本隊がジョン達めがけて襲ってくる。
ジョン達は急いで逃げるが、凍った湖の上で死の軍団に囲まれて立ち往生してしまう。
サンサ
王都から招待されたサンサだったが、サーセイを警戒するサンサは代理としてブライエニーを送る。
デナーリス
使い鴉が届いたデナーリスはすぐさま助けに行こうと準備をしていた。
そんな彼女を止めるティリオンだったが、デナーリスは無視してドラゴン3匹と共に飛び立つ。
ジョン
湖の水が再び凍り、亡者達が突撃してくる。
ジョン達はドラゴングラスの武器を使い一体一体倒していくが、圧倒的な亡者の数に押されて後退せざるを得なくなる。
仲間も次々とやられ絶体絶命になった時、ドラゴンを連れたデナーリスが駆けつける。
ドラゴンの火を使って多くの亡者を焼き尽くすが、夜の王が放った特殊な槍によってヴィセーリオンが撃ち落とされてしまう。
また次の槍を取り出す夜の王、それを見たジョンは早く逃げるよう叫ぶが自身は湖に落とされてしまい、デナーリスは仕方なくジョンを見捨てて飛び立つ。
なんとか地上に這い上がったジョンだったが周りにはまだ亡者がいた。
その瞬間、馬に乗ったベンジェンが現れる。
ベンジェンはジョンに馬を渡すが、一緒に乗ろうとはせず、自らを犠牲にする。
デナーリス
壁の上でジョンの帰りを待っていると、馬に乗ったジョンが戻って来る。
急いで船に乗せられ凍った服を脱がされたジョン、その身体に複数の刺し傷があるのをデナーリスは目にする。
サンサ
サンサはアリアの自室で複数のマスクを見つけるが、その瞬間をアリアに見られてしまう。
顔を使えば誰にでも好きなように変身できるというアリアは短剣を手にしてサンサの元に近寄るが、その短剣をサンサに渡してアリアは部屋を出る。
ジョン
船内で意識を取り戻したジョンの目の前にはデナーリスがおり、彼女に対してドラゴンを犠牲にしてしまったことを謝るジョン。
デナーリスは壁の向こうへ行かなければ本当の脅威を知れなかったといい、死の軍団を倒すと約束する。
夜の王
夜の王は湖の底に落ちたヴィセーリオンを引き揚げて蘇らせる。