各エピソードを振り返る (S6E5) 【ゲーム･オブ･スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
サンサ
サンサはリトルフィンガーから手紙を受け取る。
モウルズタウンにいるリトルフィンガーに会いに行くサンサ、彼女は彼にラムジーの本性を知っていたのか聞くが、リトルフィンガーは知らなかったの一点張り。
信用できなくなったサンサは彼の谷間の兵の支援を断る。
リトルフィンガーは最後にブラックフィッシュがリヴァーラン城を奪回したことを伝え去っていく。
アリア
最後のチャンスとして殺しの依頼を任されるアリア。次なる標的はレディ･クレインという女性の役者だった。
アリアは街で行われているその芝居を観戦し、標的のクレインを見つける。
ブラン
ブランと三つ目の鴉はとある場所へ来ていた。
そこには森の子達が集まっており、木に縛り付けた男にドラゴングラスを突き刺し夜の王を作り出している瞬間だった。
シオン
ベイロンが死に、選王民会が開かれる。シオンは宣言通り、姉のヤーラを推薦。
するとそこにユーロンが割って入ってきて塩の王座を求める。彼はウェスタロスを征服するためにデナーリスと結婚するつもりだと言う。
ユーロンコールが湧き上がる中ヤーラとシオンはその場を去り、多くの船を盗み鉄諸島を離れる。
選王民会とは選挙みたいなもので、自分の王ぐらい自分達で決めようぜっていうことですね。総帥を投票で決める壁と同じシステム。
デナーリス
ジョラーはグレースケールを発症したことをデナーリスに報告、最後に愛していると伝えデナーリスの前から消えようとする。
そんなジョラーをデナーリスは引き止め、治療法を見つけて戻ってくるよう命令する。
ティリオン
親方達との和平交渉は街での暴動の沈静化に繋がった。
ティリオンは誰のおかげでこういう結果になったのかを人民に知らしめる必要があるといい、ヴォランティスから紅の祭司キンヴァラを呼ぶ。
キンヴァラはデナーリスこそが選ばれし者だという話を広めてみせるという。
ブラン
洞窟内で暇を持て余したブランは断りもせず1人でヴィジョンへと潜ってしまう。
彼は以前訪れた場所に来ていた。しかし、景色はガラリと変わり辺り一面雪景色。
気がつくと亡者達に囲まれており、そこにはホワイトウォーカーを連れた夜の王もいた。次の瞬間、ブランは夜の王に腕を掴まれ痕を残されてしまう。
洞窟にはホワイトウォーカー/夜の王/亡者を寄せ付けないための魔術が施されていたが、洞窟内にいたブランの痕でその魔術が解かれてしまい通行可能になってしまった。
実はこれ、壁にも通用することかもしれないのです。
壁には洞窟と同じタイプの魔術が施されているというのは後に出てくるベンジェンも言及していますね。
ベンジェンは半亡者なので壁を通り抜けることが出来なかったと。
しかし、シーズン7の第一話でブランは壁を越えて南へ下りました。このおかげで壁の魔術が解け、シーズン7の最終話で夜の王達は壁を超えることが可能になったのでは？と言われているんですね。
ジョン
ジョンはボルトン軍を打ち負かすため作戦会議を開くが、人手が明らかに足りなくて悩んでいた。
サンサは叔父のブラックフィッシュが城を奪い返したので、助けをもらえるかもしれないと伝える。
サンサ
ブラックフィッシュとの交渉のためブライエニーを遣わそうとするサンサだったが、ブライエニーはサンサを1人にしたくないと言う。
ジョン
ジョン達はボルトン家に肩入れしていない家に加勢してもらうため黒の城を発つ。
ブラン
ブランは三つ目の鴉と過去のウィンターフェルにいた。
この場面は丁度ネッドが里子としてジョン･アリンに育ててもらうため高巣城へ出発するシーン。
そんな時、洞窟にホワイトウォーカーと亡者を引き連れた夜の王が現れる。
ミーラは急いで逃げる支度をしようとするが、肝心のブランがビジョンに潜っていて怯えるホーダーを動かせなかった。
必死にミーラはブランに向かって叫んでいると、ビジョンの中にいるブランにも声が届き、そこからホーダーを操作。
しかし、洞窟内に続々と亡者が流れ込んできて、三つ目の鴉やサマー、森の子たちは犠牲になってしまう。
ミーラはホーダーに向かって｢ドアを押さえて！=Hold the door!｣と大声で命令、それを聞いたブランもビジョンの中から必死に操作するが、その指示はビジョンの中のホーダーにも誤って伝わってしまい、幼いホーダーは"Hold the door!"を連呼しながら痙攣を起こしてしまう。
