備忘録

主に映画やドラマの感想など。

各エピソードを振り返る (S2E3) 【ゲーム・オブ・スローンズ】

 

 

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

 

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

 

 

壁の向こう

 

クラスターに見つかったジョン。ジョンはジオー・モーモントに森で見たことを報告するが、彼はそのことを知っており、黙認していた様子。

サムはジリにプレゼントを渡し、必ず戻ってくることを約束する。

 

 

ウィンターフェル

 

ブランはまたサマーに潜り込んでいる感覚を味わう。

 

ほんの一瞬ですが、この時点で既にブランの目は白目をむいているんですよね。

 

 

レンリー陣地

 

ロブの指示でレンリーが陣を敷いている場所へ到着したキャトリン。

彼女は戦時中にも関わらず、呑気に力比べをしているレンリー達に活を入れる。

レンリーはブライエニーにキャトリンをエスコートするよう命令し、自分は祈りたいからとその場をあとにする。

 

レンリーが同性愛者ということがドラマでは大っぴらに描かれていますが、原作では仄めかされている程度。

彼がよく言う「1人で祈りたい」っていうのは、ロラスと内密に会うための口実です。

 

 

鉄諸島

 

ベイロンはシオンとヤーラに北部を襲う計画を明かす。

ヤーラが30隻の船を任されたのに対して、シオンはたった1隻で漁村を襲えと言われる。

 

 

王都

 

ティリオンはシェイを連れてきたはいいが、彼女の扱いに困る。

そんなシェイはサンサの侍女として仕えることになるが、

サンサはジョフリーとの婚約のことでイライラして彼女に八つ当たりする。

 

パイセル、ヴァリス、リトルフィンガーにそれぞれ別の計画を話し、忠誠心を見抜こうとするティリオン。

 

 

レンリー陣地

 

ロラスとお楽しみ中のレンリー。

ただし、婚約者のマージェリーとの間に進展はない。

 

 

王都

 

ティリオンはミアセラをドーンに送ると聞いたサーセイにブチ切れられる。

このことからサーセイに計画をばらしたのはパイセルだと判明する。

 

 

鉄諸島

 

シオンはロブ宛の手紙を燃やし、父親の計画に従うことにしてしまう。

 

因みに手紙の内容↓

I hope this reaches you in time. My Father has rejected your offer and plans to attack the North, raiding the shores and taking Deepwood Motte. Mobilize your army and make for the North before it’s too late. I’ll write again when I can.

=この手紙が間に合えば良いが…父があなたの申し出を断って北部を襲おうとしている。海岸を襲撃し、ディープウッドモットを奪う気だ。

手遅れになる前に、軍を招集して北部へ向かうんだ。また連絡する。

 

 

王都

 

ティリオンはリトルフィンガーに新たな任務を伝え、裏切り者のパイセルをブラックセルにぶち込む。

 

 

アリア

 

ヨーレン達のもとにラニスター兵が押し寄せ、乱闘になる。

その際に抵抗したヨーレンは殺され、アリア&ジェンドリー&ポットパイ達は捕まってしまう。

アリアの機転でロミーをジェンドリーだと偽り、なんとか事なきを得る。

 

軍を引き連れてきたこのエイモリー・ローチ、ロバートの反乱時にエリア・マーテルの子供をマウンテンと一緒に殺した人物。

ドラマでは3人とも全てマウンテンが殺したことになっていますが、厳密にはローチがレイニス、マウンテンはエリアとエイゴンを殺害したのです。