各エピソードを振り返る (S3E10) 【ゲーム・オブ・スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
双子城
虐殺が行われた双子城の外でも北部軍がフレイ家によって殺されていた。
アイアはダイアウルフの頭が縫い付けられたロブの死体を目撃してしまう。
サンサ
サンサとティリオンは宮廷の人から嘲笑われていた。
サンサはティリオンに仕返しの方法を伝授する。
そんな時、ポドリックが少評議会が急遽開かれたと知らせに来る。
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ティリオン
ティリオンが少評議会の場に駆けつけると、なにやら嬉しそうなジョフリーがいた。
ウォルダー・フレイからの手紙でロブとキャトリンを結婚式の披露宴で殺され、北部軍が壊滅したとの知らせが入る。
ティリオンもサーセイも調子に乗ったジョフリーをコントロールできなかったところ、タイウィンが公然とジョフリーに対して噛み付く。
ティリオンがサンサの元に戻ると、既に双子城での悲劇を聞いたサンサが泣いていた。
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ブラン
壁にある夜の砦で一夜を過ごすことにしたブラン達。
ブランはここで過去にあった出来事を話す。
ナイツウォッチにいたコックが王の息子を殺し、パイにして王に差し出した。
この行為は"ゲストの権利"を破るご法度なので、そのコックは鼠に変えられてしまったという。
双子城
鼠のコックと全く同じことをしたウォルダー・フレイ。
ルース・ボルトンはウィンターフェルで起こったことを明かす。
彼の息子ラムジーがシオンを生け捕りにしたという。
鉄諸島では昔から「戦いから逃げるのは恥だ」という教えがあるらしいですが、そんな教えとは裏腹に鉄人はめっちゃ逃げます。むしろ逃げないで戦っていることのほうが少ないという。
ルース・ボルトンのセリフ「シオンを渡せば他の皆は家に帰すことを約束するとラムジーが伝えたら…」「The Ironborn turned on Theon as we knew they would=鉄人は私達の予想通りシオンを裏切った。」が示しているように、そのことは周知の事実(笑)
シオン
ブラン
井戸を登ってきたサムとジリがブラン達に出くわす。
サムは黒の城へ一緒に来るべきだと誘うが、ブランは壁を超えなければならないという。
サムはホーダーを知っていた。
ジョンはホーダーのこともサムに話していたという(笑)
鉄諸島
ラムジーからシオンの切り取られた部分が送られてくる。
彼の要求は、北部にいる鉄人を全て引き返させること。さもなければ、シオンの一部がまた届くという。
ヤーラは弟の救出を決意する。
ブラン
サムはブラン達にドラゴングラスを渡し別れる。
ダヴォス
ダヴォスは地下牢にいるジェンドリーを訪ねる。
彼はジェンドリーと同じく蚤の溜まり場出身で、いかにしてスタニスに仕えるようになったかを話す。
王都
シェイに金品を渡し、王都を去るよう促すヴァリス。
シェイはティリオンから直接言われない限り去らないという。
サーセイはティリオンに早くサンサとの子供を作るべき、そうすればサンサも少しは気が楽になるだろうと伝える。
ドラマ版サーセイはこれでもかなり穏やかに描かれていて、ティリオンとこんなふうにジョフリーの残酷さを語り合うシーンや、ジョフリーみたいな息子を生んだのは私に対する罰なのではないかと自分を責めるシーンは無い。
アリア
アリアとハウンドはフレイ家の兵士と遭遇する。
アリアはレッドウェデイングで起こった事態を嘲笑うフレイ兵に近寄り、1人をナイフでめった刺しにする。
残りの兵の後始末をするハウンド。
ジョン
追いかけてきたイグリットに見つかったジョン。
彼はイグリットのことが好きだと言い残し去ろうとすると、イグリットは矢を放つ。
壁
黒の城へと着いたサムとジリはメイスター・エイモンのところにいた。
ナイツウォッチの誓いを破ってないと聞いたエイモンは安心し、サムに手紙を書くよう命じる。
ドラゴンストーン城
ダヴォスがナイツウォッチから来た手紙を読んでいると、鐘が鳴る。
彩色テーブルの間にはスタニスとメリサンドルがおり、ロブ・スタークが死んだという。
ジェンドリーを生け贄にしようとするスタニスをみてダヴォスはジェンドリーを逃がす。
壁
ジョンは負傷しながらなんとか壁へと辿り着く。
王都
ジェイミー、ブライエニー、クァイバーンは王都に着き、ジェイミーは数年ぶりにサーセイと再会する。
ドラゴンストーン城
ダヴォスはジェンドリーを逃したことを認める。
スタニスはそんな彼を処刑しようとするが、ダヴォスは今後も自分が必要になるだろうという。
そこで彼が差し出したのはナイツウォッチから来た手紙だった。
メリサンドルはビジョンで真の戦いにダヴォスが必要になると知り、ダヴォスは処刑を免れる。
ナローシーの向こう側
ユンカイの奴隷を解放したデナーリス。
奴隷達はデナーリスを"ミサ"として受け入れる。