各エピソードを振り返る (S4E3) 【ゲーム・オブ・スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
サンサ
ジョフリーが毒殺された直後、サンサはドントスに連れて行かれ小舟で王都を離れる。
霧の中しばらく進むと帆船が停泊しており、そこにはリトルフィンガーがいた。
彼はドントスを口封じとして殺し、ドントスがあげたネックレスは出鱈目だったことも明かす。
王都
婚約相手のジョフリーが殺され明け暮れるマージェリー。
オレナはジョフリーをうまく手懐けたなら次も簡単だろうと励ます。
ベイラー大聖堂に安置されたジョフリーの遺体の前ではトメンとサーセイ、そしてタイウィンもいた。
タイウィンは早速トメンをコントロールしようと画策する。
ジェイミーはサーセイと二人っきりになり、死んだ息子の前でよからぬことをし始める。
このシーンは原作にもあるのですが、そこでは後に起こる出来事の伏線ではないかと思われる箇所があります。
「Fortunately they had all gone out when they fell. If the sept had caught fire, I might never have noticed.=蝋燭は倒して落ちた時に既に消えていた。もし聖堂に燃え移っていても(サーセイとの行為に夢中で)俺は気づかなかっただろうが。」
これは明らかにドラマでいうシーズン6第10話、大聖堂爆破の伏線ですね(笑)
アリア
アリアとハウンドが休憩をしているところ、通りかかった子連れの男性に声をかけられ泊まる場所を提供してくれるという。
畑仕事の人手がほしいという男性にハウンドは引き受ける素振りを見せるが、アリアが目を覚ますとハウンドはその男性から金品を奪っていた。
サム
ジリを壁まで連れてきたのはいいものの、壁には凶悪な犯罪者ばかりだと彼女の身を心配するサム。
彼はジリをモウルズタウンへ送ることを検討し始める。
ホワイトウォーカーを倒したのに嘘つき呼ばわりされて嘆いているサム。
証人のジリも野人ということから信じてもらえない、ということですが、原作であの場にいたのはジリではなくグレン。
なのでドラマみたいにジリとジョン以外誰も信じてくれない!ということは無かった。
ドラゴンストーン
ジョフリーが殺され王座を奪う絶好な機会だが、攻め込む軍がないことに苛立つスタニス。
そんな中、読み書きを教わりにシリーンの元を訪れたダヴォスはある案をひらめく。
サム
サムは早速モウルズタウンにジリを連れてくる。
王都
タイウィンは娼館にいるオベリンの元を訪ねる。
そこで彼はオベリンにティリオンの裁判での裁判官の一人を頼み、更に少評議会の席も用意しているという。
所変わって地下牢にいるティリオン。
ポドリックによるとティリオンも証人を呼べるというが、サンサは姿を消し、ブロンも尋問を受けていた。
更にポドリック自信も買収されかけたことを明かし、ティリオンは彼に一刻も早く王都を離れるよう促す。
壁
野人に逃された子供の情報によると野人が近くの村を襲撃しているという。
そんな時、クラスターの砦から逃れてきたエッドとグレンが帰還する。
ジョンはクラスターの砦にいるナイツウォッチの裏切り者が野人達に尋問され、黒の城の勢力が100人余りしかいないことがバレると総攻撃してくるだろうと予想。
ナローシーの向こう側
デナーリス御一行はミーリーンへと到着する。
一騎打ちということでデナーリスは誰を戦わせるか迷っていると、ダーリオ・ナハーリスが名乗り出る。
彼は馬めがけて短剣を投げ、あっさりとチャンピオンを倒す。
デナーリスは大衆の前で自由を約束すると宣言し、奴隷の象徴でもある鎖を市内に投げ込む。