備忘録

主に映画やドラマの感想など。

各エピソードを振り返る (S4E7) 【ゲーム・オブ・スローンズ】

 

 

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

 

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

 

 

王都

 

ジェイミーは彼の善意を台無しにしたティリオンを責める。

ブロンがまた自分のために代理で戦ってくれるだろうと楽観視しているティリオンだったが、サーセイの代理闘士はマウンテンだと知る。

 

ティリオンのセリフ「ジェイミーが倒れた時のタイウィンの顔を想像してみろ、家族の名誉が一瞬で吹き飛ぶ」は結構お気に入り。

にしてもサーセイは代理闘士にマウンテンを選ぶって…ティリオンを本気で殺しにかかっている証拠w

 

 

アリア

 

アリアとハウンドは荒くれ者に襲われ瀕死になった老人に出くわす。

少し会話した後、これ以上苦しまないようナイフで心臓を刺して殺すハウンド。

 

次の瞬間ハウンドは後ろから襲われるが、なんとか反撃し返す。

アリアとハウンドはロージの情報で初めてジョフリーが殺されたと知る。

アリアは教わったとおり、ロージの心臓をめがけて刺し殺す。

 

 

 

ジョン達はクラスターの砦から帰還する。

マンス・レイダー率いる野人の大軍がもう間近に迫っており、トンネルを封鎖するべきだとジョンは提案するが、その必要はないと却下される。

 

 

王都

 

ティリオンがいる地下牢にブロンがやってくる。

彼はサーセイの手引きでストークワース家の娘と結婚することになったらしい。

もう一度代理闘士になって欲しいと頼むティリオンだが、ブロンはマウンテンと戦うのはリスクが高すぎるという。

ブロンは申し訳無さそうに断るが、ティリオンはそんなブロンが好きだと言って別れる。

 

ブロンがマウンテンと対戦するとしたらとにかく踊りまくるという戦法、これは実際にS1E6での決闘裁判で披露しています。

ブロンは序盤全く攻撃せず鎧で武装した相手の周りを動き回り、疲れさせた後に殺した。

 

 

ナローシーの向こう側

 

ダーリオ・ナハーリスはデナーリスの部屋に侵入し彼女を誘う。

 

 

ドラゴンストーン

 

とある場所へと発つ前にお風呂に入っているメリサンドル。

スタニスの妻セリースは娘のシーリーンを一緒に連れて行くべきではないというが、メリサンドルはシーリーンが必要だと主張。

 

 

ナローシーの向こう側

 

デナーリスはユンカイにいる親方達を皆殺しにするためダーリオ・ナハーリスを送ったという。

それに対してジョラーは「そんなことしたら親方達と何ら変わりない」と大反対。

気が変わったデナーリスは変わりにヒズダール・ゾ・ロラクを遣わせ、ユンカイの親方達に"選択"を与えることにする。

 

 

アリア

 

ハウンドは噛まれて負傷した箇所を手当しようとしている。

それを見たアリアは焼くのが1番だといって火を近づけるが、ハウンドは抵抗。

ハウンドのトラウマや事情を聞いたアリアは傷口を縫う手助けをする。

 

 

ブライエニー

 

ブライエニーとポドリックはホットパイが働いている旅籠で休憩をとっていた。

彼の情報により、サンサとアリアは高巣城にいるかもしれないと予想する。

 

 

王都

 

ティリオンの元に今度はオベリンが訪れる。

オベリンは過去キャスタリーロックへ行った際の話をし始める。

彼はタイウィンのもとに生まれた怪物ティリオンがどんなものかと期待していたが、ティリオンを見た瞬間これはただの赤ちゃんで怪物ではないと思ったという。

 

更に続けて姉のエリアに対する正義を求めるオベリンは今最高の場所に来たという。

その復讐の手始めとしてまずはマウンテン、オベリンはティリオンの代理闘士に名乗り出る。

 

オベリンが代理闘士になるという展開は本当に非の打ち所がないプロットだなと思う。このシーンは何回見返しても鳥肌モノですね。

 

 

サンサ

 

外に出ると高巣城にも雪が降っていた。

サンサは雪でウィンターフェルを作っていると、ロビンがやってくる。

彼は不注意からそれを壊してしまい、サンサはカッとなってロビンをひっぱたいてしまう。

その一部始終を見ていたリトルフィンガーは何もかもライサの責任だとサンサをなだめ、更には彼女にキスをする。

 

サンサはライサに呼び出される。

リトルフィンガーとのキスを見ていたライサは嫉妬心からサンサを月の扉から落とそうとする。

その時、リトルフィンガー割って入りライサを落ち着かせるが、彼が愛した女性はキャトリンだとライサに面と向かって言い放ち、彼女を月の扉に突き落とす。