備忘録

主に映画やドラマの感想など。

各エピソードを振り返る (S3E8) 【ゲーム・オブ・スローンズ】

 

 

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

 

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

 

 

アリア

 

アリアはハウンドに捕まってしまう。

彼女はまた王都に連れ戻されると思い込んでいたが、ハウンドは双子城へ行き身代金を貰うという。それを聞いて安心したアリア。

 

 

ナローシーの向こう側

 

デナーリス軍のテントに次子(セカンドサンズ)のトップ3人を招き、こちら側につかないかという提案を投げかける。

デナーリスは2日の猶予を与え、それまでに決めてくるよう伝える。

 

 

ドラゴンストーン城

 

ジェンドリーはスタニスの前に差し出される。

ジェンドリーを生け贄に捧げることに抵抗感があるスタニスは牢屋にいるダヴォスのもとに来て、彼の意見を求める。

 

 

ナローシーの向こう側

 

セカンドサンズの上層部はデナーリスを暗殺する計画を企む。

 

 

ティリオン

 

ティリオンは挙式の前にサンサの部屋を訪ね、この婚約は自分の望みではないではないと念を押す。

 

 

サーセイ

 

挙式が行われるベイラー大聖堂。

マージェリーはサーセイのことを"姉妹"呼ばわりして腕を組んでくる。

その態度を見たサーセイはある話をしだす。それはかつてラニスター家の次に裕福だった"レイン家"がいかにしてラニスター家によって虐殺されたかという話。

 

個人的に、この"キャスタミアの雨"の紹介方法はよくできているなと感じます。

今や当時のレイン家と同じポジションにつくタイレル家を脅すのと同時に、次エピソード(S3E9)の伏線も兼ねてますからね。

結果的にレイン家はタイウィンに、タイレル家はサーセイによって破滅することになりましたし。

 

 

サンサ

 

式場に入ると、ジョフリーが父親の代わりとして花嫁を新郎に受け渡すという。

ティリオンはここでもジョフリーに笑いものにされる。

ハイセプトン立ち会いのもと、2人は正式に夫婦となる。

 

タイウィンがティリオンが馬鹿にされているのを見て笑った2人を睨んだのは、いくらティリオンでもラニスター家の者がコケにされるのは気に入らないという描写。

 

 

ドラゴンストーン城

 

メリサンドルはジェンドリーをベッドに縛り付け、蛭を使い彼の血を吸い取る。

彼の血を吸った蛭をスタニスは偽りの王の名前を言いながら火の中に投げ込む。

 

 

ティリオン

 

相変わらず若い女性と話すパイセル、サーセイに言葉をかけようとして拒絶されるロラス。

ジョフリーは強引に床入りの儀を始めようとするが、ティリオンとタイウィンの機転でそれはなんとか免れる。

 

ティリオンはサンサを連れて部屋に入るが、まだ14歳という彼女に手は出さなかった。

 

 

ナローシーの向こう側

 

キャンプ地に忍び込み、デナーリスの前に現れたダーリオ・ナハリス。

彼はデナーリスを殺すつもりだった他2人の首を持ってきたという。

そして、ダーリオ・ナハーリスは剣を抜き、セカンドサンズがデナーリスのために戦うと誓う。

 

 

ティリオン

 

シェイがティリオンとサンサの部屋にやってきて、2人は事を行わなかったと知る。

 

よく見るとティリオンにブランケットがかかっています。

ティリオンがあのまま酔って眠りについた後、優しいサンサがかけてあげたのかな?(笑)

 

 

サム

 

壁へ向かっているサムとジリは通りかかった掘っ立て小屋で一夜を越すことにする。

暖を取っていると、外から大量の鴉が鳴いているのを聞き、サムは様子を確認しに外へ出る。

すると奥からホワイトウォーカーが現れ、サムとジリの元へと向かってくる。

サムは剣で応戦しようとするが、握られた瞬間に粉々に砕けてしまう。

彼はとっさに以前見つけたドラゴングラスの短剣を取り出し、ホワイトウォーカーに突き刺す。

すると今度は効果があり、倒すことに成功する。

 

サム達のところに大量の鴉がいたのは、ホワイトウォーカーの接近を警告するためだというのは予想がつきますね。

で、その鴉を送ったのは三つ目の鴉ではないかと言われています。(原作では同じく三つ目の鴉と何らかの繋がりがあるとされているベンジェン(らしき人)もサム達を助けに来る)

 

その他にも三つ目の鴉に関わるセオリーがあり、スターク家の子供の用心棒にもなっているダイアウルフいますよね。

壁より南には生息していないはずのダイアウルフがウィンターフェル付近で見つかったのはなぜ?と疑問に感じると思います。

実はそれは三つ目の鴉自身がダイアウルフに潜って壁を越し、スターク家に見つけてもらうように取り計らったのでは?というセオリーがあったり。

三つ目の鴉は何かと物語に関わる重要人物を守ろうとしているらしいんですよね。(ただこれらの行動は全てブランがやったというセオリーも存在する)