各エピソードを振り返る (S7E1) 【ゲーム・オブ・スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
双子城
ウォルダー・フレイはフレイ家の上層部を集めて宴を催す。
ワインを振る舞い彼らの功績を称えるウォルダー・フレイ、しかしスターク家を壊滅させたわけではないという。
するとワインを飲んだ者達が吐血し始め、毒が混入されていたことがわかる。
それはウォルダー・フレイのお面を被っていたアリアの仕業だった。
ブラン
亡者達が進軍しているシーンを見るブラン。ミーラとブランは壁に到着する。
ジョン
北部諸侯にドラゴングラスの重要性を伝え、更に幼い子供も武器を扱えるようトレーニングするべきだと言う。
裏切り者のカースタークとアンバーの処遇に対して意見が分かれるジョンとサンサだったが、ジョンは親が犯した罪に子供は関係ないと言い、再度忠誠を誓う事で和解する。
諸侯達の前で反論したことでサンサを責めるジョン。サンサは夜の王に気を取られ過ぎのジョンにサーセイの執念深さを警告する。
このシーン、ジョンの立場を支持している人が多いですが、私はサンサの言い分も凄い納得出来るんですよね。
サンサはジョンに良い意味でも悪い意味でもネッドに似すぎているところを指摘しているし、更に下手すれば夜の王より脅威でもあるサーセイの存在も触れていますから。
サーセイ
トメンを失ってからサーセイとジェイミーの関係に亀裂が入り始めていた。
そんな時、強力な味方としてユーロンを王都に招いたことをジェイミーは知る。
横柄な態度をとるユーロンをサーセイは信用せず彼の申し出を断るが、ユーロンはギフトを用意してまた王都に戻ってくるといい去っていく。
サム
ジョン達を助けるためにシタデルへ来たサムだったが、雑用ばかりやらされ肝心の夜の王に関する情報を得られずにいた。
サンサ
リトルフィンガーはブライエニーがハウンドを倒したという情報をサンサに伝える。
そんなリトルフィンガーの存在を快く思わないブライエニーだったが、サンサは彼の軍が必要なので仕方ないと言う。
アリア
アリアはラニスター兵に声をかけられて一緒に食事をすることになる。
エド・シーランが歌っていたのはシェイの元を頻繁に訪れていたティリオンを題にした曲。
原作だと一時期シェイはレッドキープではく王都の街に暮らしており、そんな彼女をティリオンはバレるかもしれないと恐る恐る何度も訪ねていました。
この歌はシェイとティリオンの関係を発見した吟遊詩人がティリオンに対する"脅し"として作った曲なのです。
ハウンド
ハウンド達はある一軒家で一晩過ごすことにする。
この家は過去にアリアと一緒に居た時に食事と寝床を提供してもらった家で、主人から金を奪ったところだった。
ソロスに唆され炎を覗いたハウンドはそこで壁と鏃のように尖った山、そして大量の亡者を見たという。
ハウンドは過去の主人に対する仕打ちを悪く思い亡骸を埋葬する。
サム
制限区域から書物を盗み出したサムはドラゴングラスに関する記述を見つけ、ドラゴンストーン城に大量のドラゴングラスが眠っていることを発見する。
病人の食事を片付けていると、右腕がグレースケールに覆われた男に危うく掴まれそうになり「デナーリスはもうウェスタロスに来たか」と聞かれる。
デナーリス
デナーリスはついに彼女の故郷でもあるドラゴンストーン城に到着する。
長らく無人状態だった城は荒れており、閑散としていた。
彩色テーブルのある部屋に来たデナーリスとティリオン、征服するための作戦会議を始めようとする。