備忘録

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各エピソードを振り返る (S5E3) 【ゲーム・オブ・スローンズ】

 

 

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

 

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

 

 

 アリア

 

顔のない者になるためにジャクェン・フ=ガーの元に来たアリアだったが、弟子になって訓練するどころか下働きだらけで不満を言う。

 

 

マージェリー

 

マージェリーはトメンと結婚し、初夜を過ごす。

そこで彼女は意味深にトメンの母サーセイの身を心配する素振りを見せる。

 

 

サーセイ

 

トメンはサーセイに「故郷のキャスタリーロックが恋しくないか」と聞き出し、サーセイは誰に唆されたのかと疑う。

 

すぐに誰の仕業かピンときたサーセイはマージェリーへ会いに行く。

 

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ウィンターフェル

 

燃やされていくつかの部分が損失したウィンターフェルではボルトン家によって復旧作業が行われていた。

ルース・ボルトンラムジーに「北部を治めるには恐怖だけでは不可能。1番最適な方法は結婚して立場を固めることだ。」という。

 

皮を剥がれて釣り上げられた2人の死体を見て固まるシオン、これは自らが犯したこと(孤児を殺して焼いた)を思い出したんですね。

 

 

サンサ

 

リトルフィンガーはサンサをラムジーの花嫁としてルース・ボルトンに差し出そうとしていた。

最初は頑なに拒否するサンサだったが、リトルフィンガーに「今まで悲劇が起こっても泣いて逃げてばかりではないか、少しは家族の復讐のため自ら行動してはどうだ」と言われ、渋々従うことにする。

 

 

ブライエニー

 

ブライエニーとポドリックはサンサ達の後をつけていた。

ブライエニーはレンリーの人物像を語り始め、いかに彼がブライエニーに対して紳士的だったか明かす。

そんな彼のためにもスタニスに殺された仇を必ず取ると誓う。

 

 

ジョン

 

ジョンは結局スタニスに忠誠を誓うことを断る。

 

このシーンもお気に入りの一つ。

スタニスは厳格で規則や任務を大事にする人なので、誓いに誠実なジョンの判断を頭ごなしに批判せず、リスペクトした。

 

 

アリア

 

アリアは早く誰でもない者になりたいというが、まだ早すぎると言われてしまう。

自分の所有物をほぼ破棄するが、ジョンがくれたニードルだけは手放さず隠すことにする。

次なる課題は遺体を綺麗にすることだった。

 

 

サンサ

 

サンサはウィンターフェルへ到着、ボルトン家から温かく歓迎される。

 

 

ジョン

 

総帥になったジョンはナイツウォッチのメンバーそれぞれに役割を言い渡す。

そんなジョンの命令に悪態をつき背こうとするジャノス・スリント、ジョンは彼に死刑宣告を下す。

ジャノス・スリントは土壇場で怖気づき慈悲乞うが、結局処刑される。

 

ネッドを裏切って斬首に追い込んだジャノス・スリントはジョンによって同じ手法で処刑されるという。なんたるめぐり合わせ。

 

 

サーセイ

 

少評議会の場にやって来たハイセプトン、彼は雀という集団に侮辱を受けたのでどうにかして欲しいと訴える。

 

ハイセプトンの行為を批判しているパイセル、お互い様である。

 

ハイセプトンの話を聞いてある画策を閃いたサーセイは雀達を取り仕切るハイスパローという人物の元を訪れる。

サーセイはハイスパローを利用するためリトルフィンガーにある情報を求める。

 

 

ウィンターフェル

 

リトルフィンガーはラムジー、ルース・ボルトンと会話を交わす。

 

リトルフィンガーがラムジーのことを知らないというのは嘘かもしれないが、実際、ラムジーは物語が始まる数年前に他界した兄と取って代わってドレッドフォートへ来たので、ラムジーの存在を知っている人は少ない。

噂ではラムジーがルース・ボルトンの唯一の後継者になるために、自ら兄を殺したと言われてますけど。。。

 

事実、シーズン6で自分の立場が弱まるのを恐れたラムジーはルースとウォルダーの間にできた子供を殺していますからね。

過去にも同じような理由から兄のドメリックを殺した可能性は高いと思います。

 

 

ティリオン

 

ティリオンとヴァリスはヴォランティスに到着、娼館への道中に不気味な紅の祭司に出くわす。

なんとその娼館にはデナーリスによって追放されたジョラーがおり、ティリオンはクイーンへの手土産として拘束されてしまう。