各エピソードを振り返る (S5E4) 【ゲーム･オブ･スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
ティリオン
ジョラーに捕まったティリオンは小舟に運ばれる。
気絶はさせるが、ちゃんと溺死しないよう岸に上げてお金まで与える優しいジョラー(笑)
ジェイミー
ミアセラをドーンから救出するため商船に乗り込むジェイミーとブロン。
サーセイ
サーセイはタイレル家に対しあることを企む。
その邪魔になりうるメイス･タイレルを上手く煽ててブレーヴォスへと追いやり、ハイスパローをレッドキープに招いたサーセイは雀達の武装を許す。
武力を得た雀達は王都内を取り締まり始め、同性愛の疑惑があるロラスも捕まってしまう。
ロラス投獄を知ったマージェリーに問いただされたトメンはロラスを救おうとベイラー大聖堂まで行くが、どうすることもできず引き返してしまう。
壁
メリサンドルは一目置くジョンを誘おうとするが、自分には愛した人がいると言われ拒まれる。
するとメリサンドルは去り際に｢You know nothing, Jon Snow｣とイグリットの口癖を言い放つ。
シーリーンがグレースケールを発症した時、スタニスはいかにして救おうとしたかを話す。
サンサ
ウィンターフェルの地下墓地を訪れるサンサ。
そこにリトルフィンガーがやって来てリアナとレイガーの関係について語る。
そして彼はサーセイから呼び出され王都へ行かなければならないという。
ボルトン家と一緒になることを心配するサンサだったが、リトルフィンガーはもうじきスタニスがウィンターフェルへ進軍してボルトンを打ち破るだろうと安心させる。
ドーン
ジェイミーとブロンはドーンへと到着。
ミアセラがいるとされる場所へ向かおうとすると、そこにドーンの兵が現れ戦闘になる。
ジェイミーはなんとか運良く1人を倒すが、彼の剣術はまだまだだと痛感する。
エラリア･サンドはジェイミーを乗せた船長からの情報により、ジェイミーが付近にまで来ていることを知る。
ティリオン
ティリオンはこの男はジョラー･モーモントで、デナーリスに追放されそのご機嫌取りとして自分を捕まえたのだろうと言い当てる。
デナーリス
このバリスタン･セルミーの口から語られるレイガーの人物像が素敵すぎてお気に入りのシーンの1つ。
レイガーは吟遊詩人のふりをしてお金を稼ぎ、そのお金を隣の吟遊詩人や孤児にあげたりしていた。こんな優しい人がリアナをさらって犯すなど考えられないですよね。
先程のリトルフィンガーの話にもある通り、レイガーはバリスタン･セルミーを打ちのめしたことがあります。
そんな彼と同等の腕を持っていたのは、私のお気に入りキャラの一人でもあるアーサー･デイン。
市街をパトロールしていたアンサリードはハーピーの息子達によって囲まれてしまう。
ハーピーの息子達のほうが人数が多く劣勢状態になるが、異変を感じてバリスタン･セルミーが駆けつける。
全く衰えない剣術で次々と敵を倒すバリスタン･セルミーだったが、人数的に不利というのは変わらず、最後には力尽きてしまう。
ハーピーの息子達はわざとアンサリードを狭い場所に追い込んで(狭い場所での槍はキツイ)殺戮をしたのですが、それにしてもアンサリードは弱すぎる気がする。
世界最強候補の軍隊が寄せ集めみたいな集団に手こずってるのですから…(笑)
