備忘録

主に映画やドラマの感想など。

各エピソードを振り返る (S2E1)【ゲーム・オブ・スローンズ】

 

 

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

 

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

 

 

王都

 

ジョフリーの命名日(誕生日)で催し物が行われている。

遅刻したサー・ドントスは危うくジョフリーに殺されそうになるが、サンサとハウンドがやめさせる。

そこに戦場から帰還したティリオンが現れる。

 

ティリオンは早速"王の手"として少評議会へ加わる。

そこではシタデルから使い鴉が来ており、長かった夏が終わり、冬が訪れようとしていることが報告される。

 

シタデルの使い鴉は他の使い鴉と違い"白い鴉"。

 

ティリオンに、王都にいた3人のスタークの内、1人を殺し、もう1人を逃がす失態を責められぐうの音も出ないサーセイ。

 

 

ウィンターフェル

 

城主としての務めにうんざりしているブラン。

今度は狼になって神々の森を駆け回っているという奇妙な体験をする。

空には赤い彗星が現れ、様々な予言が噂されているという話をオシャから聞く。

彼女は彗星が表すのは"ドラゴン"だと言うが、ブランはそんなの存在しないと否定する。

 

 

ナローシーの向こう側

 

レッドウェイストを彷徨っているデナーリス御一行。

馬も息絶えはじめ、このままでは埒が明かないと、3人にこの先を探索するよう命令する。

 

 

 

ベンジェンの捜索中、ジョン達はクラスターという男の家に立ち寄る。

 

そもそも、こういった壁の向こうへの遠征はレンジャーの仕事。それなのになぜ雑士のジョンやサムがいるのか。 現に同じく雑士のピップはいませんよね。

まず、ジョンがいる理由は隊長でもあるジオー・モーモントの専属従士だから。彼の身の回りの世話をするために同行しています。

 

そしてサム、彼は使い鴉の管理者としてあの場にいます。(序盤に使い鴉が入った檻のソリを動かそうとしているシーンがありますね。)

本来ならメイスター直々同伴するのだが、ご存知の通り、メイスター・エイモンは盲目で高齢のため不可能。よってサムが彼の代理として遠征に加わっているのです。

 

 

ドラゴンストーン

 

ドラゴンストーン城の浜辺で儀式を行っているスタニス。

メイスター・クラッセンはこの光景はまずいと思い、自分の命を捨ててまでメリサンドルを殺そうとするが、なぜか彼女は毒の入ったワインを飲んでも死なない。

 

 

ロブ陣地

 

ロブは檻に入れられているジェイミーを訪ねる。

そして、ジョフリーはジェイミーとサーセイの子供であることと、それを知ったネッドが殺されたこと、更にジェイミーがブランを突き落とした理由をジェイミーの目の前で伝える。 

 

 

王都

 

タイウィンの忠告を無視してシェイを王都へ連れてきたティリオン。シェイに用心するよう促す。

 

リトルフィンガーのもとに護衛を連れたサーセイがやってくる。

サーセイはリトルフィンガーに王都から忽然と姿を消したアリアの捜索を頼んだ後、彼のキャトリンに対する片思いを嘲笑。

対してリトルフィンガーはサーセイとジェイミーの関係の噂を仄めかし挑発。更に続けて「知識が力」だと力説する。

怒ったサーセイは護衛に命令してリトルフィンガーを殺そうとしたが、気が変わったといい釈放。

サーセイは「その気になったらアンタなんていつだって殺せるのよ」と、警告し去っていく。

 

このジョフリーの命名日の催し物でハウンドに上から落とされて死亡した男性の血を拭いている子供は多分ヴァリスの小鳥。

この子供は後にリトルフィンガーが危うく殺されかけたことを報告するのでしょう。それを聞いてシメシメと思うであろうヴァリス(笑)

 

 

ロブ陣地

 

ロブはジェイミーの従兄弟を交渉人として王都へ仕向ける。

シオンは戦いには船が必要不可欠だといい、船を大量に保有している自分の父の元へ返して欲しいと願い出る。

しかし、ベイロン・グレイジョイは決して信用できないと大反対のキャトリン。

ロブはそんなキャトリンにレンリーの陣地へ行って支援の援助を求めるよう指示。

 

 

王都

 

王座の間では改修作業が行われていた。

ジョフリーは自分の王の立場が危ういことを懸念し、シティウォッチにロバートの落とし子を全員殺害するよう命令する。

落とし子が次々と殺されていく中、ジェンドリーだけはアリア達と一緒に王の道を北上しているのであった。

 

「戦では誰もが命を落とす」、ジョフリーが正論を言った唯一の瞬間(笑)