各エピソードを振り返る (S2E5) 【ゲーム・オブ・スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
レンリー陣地
スタニスと仲直りするべきだと説得するキャトリン。
そんなキャトリンの言い分を聞こうとしないレンリーだったが、鎧を外した瞬間に謎の物体に心臓を刺され死んでしまう。
翌朝には既にスタニスの軍が迫っており、レンリーについていた多くの軍勢がスタニス側に寝返った模様。
混乱するレンリー陣地、リトルフィンガーは復讐を望むロラスと、七王国の女王になりたいというマージェリーをみてある作戦を思いつく。
王都
王都ではヴァリスの情報により、レンリーが何者かに殺されたことを知る。
そんなサーセイはランセルの報告によると、襲撃に来るスタニスに備えて鬼火を大量に準備をしているという。
スタニス
軍が整い次第、王都へ向けて出発するというスタニス。
ダヴォスはメリサンドルを一緒に連れて行くべきではないと助言。
王都
市民の不満が王都のいたるところで流れているのを耳にするティリオン。
鉄諸島
船を与えられて意気揚々とするシオンだったが、乗組員からはバカにされる。
そんな彼のもとにダグマーと名乗る男が現れある提案をする。
シオンが思いついた作戦とは、まずトーレンスクウェアを襲えば近場のウィンターフェルから援軍が来ると予想。
そして兵士が出払ったその隙にウィンターフェルを奪うというもの。
ロブがタイウィンに対してやった作戦と似ていますね。
ハレンホール
酌取りとしてタイウィンに仕えるアリア。
怪しまれたタイウィンから鋭いツッコミをされるもなんとか事無きを得る。
水を取りに外へ出ると、そこには以前檻に入れられていたジャクェンがラニスター兵の格好をして話しかけてくる。
3人の命を救ったお礼にと、名前を挙げた者を3人殺してみせるという。
壁の向こう
ジオー率いる一行は最初の人々の拳に陣を敷き、2本指のクォリンが合流するのを待つ。
王都
ティリオンとブロンは火術師を尋ねる。
鬼火の数は既に7000以上あり、今もなおサーセイのために生産しているという。
ティリオンは姉ではなく自分のために生産を続けるよう命じる。
鬼火の元ネタは古代使われていたギリシア火薬というもの。
ギリシア火薬の威力や効果は詳しく知らないが、このシリーズでの鬼火はかなり強力かつ危険な武器として描かれている。
鬼火を作っている工房の天井には大量の砂が常備されており、万が一着火してしまった場合その砂を落とすことで鎮火させるらしい。
因みにベリック・ドンダリオンやソロスの剣が燃えるのも鬼火を塗っているからです。
ナローシーの向こう側
ドラゴンを躾けようとするデナーリス。
デナーリスとジョラーは13人組の1人でもあるパイアット・プリー、そして覆面の謎の女性に出会う。
"ドラカリス"は高地ヴァリリア語で「ドラゴンの火」という意味。
うっかり誰かが間違って言わないようこの言葉を選んだ。
キャトリン
レンリー陣地から逃げてきたキャトリンとブライエニー。
そんなブライエニーはキャトリンに仕え始める。
ウィンターフェル
トーレンスクウェアが襲われたとの報告が入る。
ブランはロドリックに必要なだけ兵を連れていき、援護しろと命令。
そんなブランはまた変な夢を見たという。
今度は「海がウィンターフェルにまで押し寄せて大勢の人が亡くなる」と。
壁の向こう
ジョンは先発隊として野人の偵察に出るクォリンに加わる。
ナローシーの向こう側
デナーリスは船や軍を買える莫大な資産と引き換えにザロ・ゾアン・ダクソスとの結婚を求められ、更にロバート王が死んだことも知る。
それを聞いたデナーリスは今にでもウェスタロスへ踏み込もうとするが、ジョラーは早まってはいけないと反対。
ハレンホール
アリアの目と鼻の先でジャクェンに名前を挙げたティクラーが突然死ぬ。