各エピソードを振り返る (S2E6) 【ゲーム･オブ･スローンズ】

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

ウィンターフェル

ブランが目を覚ますとそこにはシオンがおり、ウィンターフェルを奪ったという。

人々は中庭に集められ、そこでブランは正式にシオンに城を明け渡すことを宣言する。

シオンは歯向かうロドリックを一度は牢屋にいれようとするが、ダグマーにそそのかされて処刑することになる。

壁の向こう

ジョンはクォリンと共に野人の捜索をする。

ハレンホール

エイモリー･ローチはラニスター側の作戦をスタークに仕えている家に誤って送ってしまい叱咤される。

アリアがタイウィンに褒められ安堵したのも束の間、リトルフィンガーが登場。

彼女は一度リトルフィンガーに会っているのでバレてしまうのではないかと焦る。

そんなリトルフィンガーはタイレル家を味方に引き込むことが最善策だとタイウィンに提案する。

タイウィンとアリアのシーンはドラマのオリジナルだということは以前にも話しました。

ということなので、もちろんリトルフィンガーもハレンホールに来てません。

そもそもキャトリンがいるレンリー陣地にも来てないので、このへんのリトルフィンガーのストーリーラインは結構違う。

ただタイレル家との交渉のためにリトルフィンガーが派遣されたのは原作、ドラマ共に一緒です。(派遣先が違うのでキャトリンには会っていない)

S2でリトルフィンガーが瞬間移動しているように感じるのは、キャトリンとタイウィンに接触するシーンを無理矢理詰め込んだからってのもありそうですね。

壁の向こう

ジョン達は野人のグループを発見する。

乱闘になった末、野人は1人を残して全滅。残った1人は女性だった。

ジョンは殺すよう任されるが、躊躇った挙げ句見逃してしまう。

そのスキに逃げるイグリット、結局追ってきたジョンに捕まる。

王都

ドーンへと発つミアセラを見送る王族一同。

レッドキープへの帰路、暴動が起こり、ジョフリーやサーセイ、ティリオンなどに襲いかかってくる。

混乱の中サンサの行方がわからなくなるが、犯される直前にハウンドが彼女を救い出す。

ナローシーの向こう側

デナーリスは香辛料の王に交渉を持ちかけるも、断固として断られてしまう。

ハレンホール

タイウィンはアリアとの会話を楽しむ。

アリアはタイウィンの目を盗み、軍の動きを指示する紙を奪うが、その紙を持っていたところをエイモリー･ローチに見つかってしまう。

アリアは慌ててジャクェンに頼み、彼を殺してもらう。

ロブ陣地

タリサに話しかけるロブ。

そこへキャトリンが戻ってくる。ロブはフレイ家の女性と結婚する取り決めになっていると再度忠告される。

そんなところにルース･ボルトンがウィンターフェルから来た手紙を持って現れる。

このシーン、計画は明かさないというロブにタリサは｢私はスパイではない｣と冗談交じりに言い返しました。

実は、有名なセオリーとしてタリサはラニスター家のスパイなのではないか？というのがあるんですよね。

根拠はいくつかあって結構興味深いセオリーなんですが、話すと長くなるので近い内に別記事にでもするかも。

壁の向こう

クォリン達と合流しようとするが、中々見つからない。

日が暮れ始めたのでジョンとイグリットは休むことにする。

ロブ陣地

ロブとキャトリンはシオンがウィンターフェルを奪い、ロドリックを処刑したことを知る。

ルース･ボルトンは今すぐにでも北へ向かうというロブに反対し、代わりに落とし子を向かわせるという。

ウィンターフェル

オシャはシオンを誘惑する。

シオンが寝ている間に、リコン、ブラン、ホーダー、そして2匹のダイアウルフを連れて城から抜け出す。

ナローシーの向こう側

13人組との交渉から帰ってくると、デナーリスの侍女やカラザールが殺されており、ドラゴンも消えていた。