備忘録

主に映画やドラマの感想など。

各エピソードを振り返る (S1E3)【ゲーム・オブ・スローンズ】

 

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

 

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

 

 

王都

 

王都へ着くやいなや少評議会の集まりがあると聞かされるネッド。

王座の間に行くとそこにはジェイミーの姿が。ネッドの父と兄がどのように最期を迎えたかを伝える。

 

このジェイミーとネッドのシーン、ロバートの反乱時と似た状況を再現しているんですね。(まぁ今回はジェイミーは王座に座っていませんが)

 

少評議会が行われる部屋には、ヴァリス、ベイリッシュ、レンリー、パイセルがいた。

王の手就任を祝って競技大会を催す計画をしていることを聞かされる。

しかし、大会にかかる出費は莫大で、更に王が多額の借金をしていることも判明する。

 

ジョフリーの傷の手当をするサーセイ。娼婦がどうのこうのと、親子とは思えない会話を繰り広げる。

 

旅籠の出来事からいまだに反発しているアリアとサンサ。

ネッドはそんなアリアに身内で争っている場合ではないと告げる。

ニードルはアリアがそのまま所持できることに。

 

 

ウィンターフェル

 

昏睡状態から目覚めたブラン。

子守をしていたばあやから怖い話を聞いているタイミングでロブが現れる。

ブランは塔から落ちる直前の記憶は覚えていないようだ。

 

影は薄いが、意外と重要キャラクターでもあるばあやの登場シーン。

ただ原作ではばあやの出番が凄まじく、物語で触れられる伝承や噂の情報源はだいたい彼女という(笑)

「ばあやが言っていたのだが~」という始まりでスタークの子供たちが回想するのがお決まりパターン。

 

そんなウィンターフェルに古くから仕えている彼女ですが、実はホーダーと血の繋がりがあるんですよね。ホーダーのおばあちゃんにあたります。

 

王都

 

お忍びで王都へ来たキャトリンとロドリックだったが、まさかのエスコートされる。

その指示を出したのはリトルフィンガー、更に例の短剣のことを知ったヴァリスもいた。

ヴァリスは短剣の所持者がわからなかったが、リトルフィンガーがその短剣はかつて自分のものであり、賭けに負けてティリオンに奪われたという。

 

「ティリオンが暗殺者を仕向けた」というあからさまな戯言、各キャラの素顔を知らない物語序盤だから通用するよね(笑)

 

 

新人たちと訓練をするジョン。

城で育ち、そこで剣術を学んできたジョンは他の者より数倍も強かった。

それ故に、皆から妬まれる。

 

 

王都

 

リトルフィンガーの娼館でキャトリンと再会したネッド。

あの短剣からブランの暗殺にもラニスターが関与している可能性があると知る。

 

一方でジェイミーとサーセイはブランが目を覚ましたことを聞いて動揺する。

 

ロバートの話し相手はキングズガードの総帥、"豪胆"バリスタン・セルミー

七王国でトップ3に入る腕前であろう彼が最初に殺した人物をロバートに言う。

 

後に部屋に入ってきたジェイミーと、このバリスタン・セルミーはロバートの反乱時、狂王側で戦っていましたよね。当時から2人はキングズガードの一員でしたから。

結果、反乱軍が勝利し、この2人の処遇は難しかったが、ジェイミーはロバートにより赦免されます。(反対にネッドは王を裏切ったジェイミーを壁に送るべきだと主張していた)

そして、バリスタン・セルミーは最後まで王に忠誠を尽くしたことをネッドによって評価され赦免された。

 

これ面白いのが、あのルース・ボルトンバリスタン・セルミーを処刑するべきだと助言していたことなんですよね。

なぜ彼がバリスタン・セルミーを殺したがっていたのは不明。

 

ナローシーの向こう側

 

デナーリスが隊列を止めたことに腹を立てるヴィセーリス。

デナーリスはヴィセーリスを殺そうとする血盟の騎手ジョゴを止める。

ヴィセーリスは馬を取り上げられ歩くことになる。

 

このシーンのヴィセーリスの衣装、全シーズン通してこのドラマで一番かっこいいと思う。

 

 

壁の向こう側へ偵察にでるというベンジェン。

ジョンも叔父について行こうとするがレンジャーではないからという理由で断られる。

食堂ではヨーレンとティリオンが楽しそうに会話していた。

ヨーレンはナイツウォッチのリクルート目的で王都へ出向くということなので、ティリオンも共に行くことに。

 

ナローシーの向こう側

 

侍女にドスラク語を教わっているデナーリス。

そして彼女のお腹にはカール・ドロゴの子が宿っていた。

 

 

ジオー・モーモントとメイスター・エイモンはティリオンに助けがほしいと頼みでる。

冬が来るのに、これでは人員も食料も足りないからだ。

更に緊急事態が迫っていることも伝える。

 

王都

 

アリアの元にダンスの師シリオ・フォレルが現れる。

片手で剣を握り、踊るように素早く動くブラーヴォス流の剣術を教わり始める。