各エピソードを振り返る (S1E4)【ゲーム・オブ・スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
ウィンターフェル
三つ目の鴉の夢を見るブラン。
起きると、シオンが来て客がいることを知らされる。大広間に行くとそこには壁から帰ってきたティリオンが。
ティリオンは足が不自由なブランのために、彼でも乗れるサドルの設計図を持ってきたのだった。
壁
稽古をしているジョン達のもとにアリザー・ソーンがサムウェル・ターリーを連れてくる。
サムは名家出身にもかかわらず、剣術は不得意。そんな彼を助けるジョン。
このアリザー・ソーンのバックボーンはドラマ内でほとんど語られていませんが、彼はロバートの反乱時に、ターガリエン側で戦っていた一人です。
ターガリエン側は敗北し、アリザー・ソーンはタイウィンによって壁へ行くか、死かの選択を迫られました。
そこでやむを得ずナイツウォッチになることにしたということですね。
ナローシーの向こう側
かつて存在したドラゴンの話をするヴィセーリスとデナーリスの侍女。
王都
少評議会で厄介事を片付けたネッドはジョン・アリンが読んでいたという書物をパイセルから借りる。
自分の部屋へ向かう途中、訓練をしているアリアに出くわす。
アリアは将来、どこかの城主と結婚して子供を授かることになるだろうとネッドが言うと、「That's not me=そんなの私じゃない」と言い否定する。
壁
壁の上で立ち話をするサムとジョン。
ジョンはサムが壁へ来ることになった経緯を聞いて同情する。
王都
ネッドがあの本を読んでいるという情報をすぐに掴んだリトルフィンガー。
王都にはスパイだらけなので、迂闊に人を信じるなと忠告をする。
そして、蚤のたまり場にある鍛冶屋を訪れたほうがいいと言う。
鍛冶屋を訪れたネッドはそこでジェンドリーというロバートの落とし子を発見する。
このネッドとリトルフィンガーのやり取りに関してはこちらもご覧ください↓
壁
ジョンはサムをからかっているラストに「サムに手を出すな」と脅す。
そんな小細工が気に入らないアリザー・ソーン、そして冬の本当の厳しさを知らないジョンとサムを叱咤する。
アリザー・ソーンってこの物語でもクソ野郎の部類に入ると思うんですが、彼の言っていることは毎回かなり的を得ているんですよね。
ナイツウォッチの中でも最も壁のために尽くしている人です。
ナローシーの向こう側
ヴィセーリスは侍女を彼のもとに遣わせたデナーリスに苛立ち手を上げる。
しかし、彼女は初めて反撃する。
今までは兄に服従し、受け身になっていたデナーリスに女王の貫禄がついてくる。
王都
王都では馬上槍試合が開かれていた。
観客席にいたサンサとアリアの元にリトルフィンガーがやって来る。
彼はリトルフィンガーの名前の由来や、マウンテンとハウンドの話を彼女たちに伝える。
リトルフィンガーの名前の由来は彼がドラマ内で言っていたとおりですが、その名付け親はエドミュア・タリー。キャトリンの弟ですね。
リトルフィンガーは幼い頃からタリー家で育てられていたので、ある時エドミュアがからかって付けたんでしょう(笑)
キャトリン
クロスローズ・インという旅籠で休息をとっていたキャトリンとロドリック。
なんとそこへティリオンとヨーレンがやってきたのだった。
キャトリンはブランを殺そうとした暗殺者が持っていた短剣はティリオンの所有物だったということから、彼を殺人未遂の容疑で拘束する。