各エピソードを振り返る (S3E4) 【ゲーム・オブ・スローンズ】
以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。
なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)
そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。
ジェイミー
右腕を切断され、完全に覇気を失ってしまったジェイミー。
ロック達からいいように遊ばれる。
王都
ティリオンはブラックウォーターの戦いで自分を殺そうとした姉の証拠を求めヴァリスを訪ねる。
彼はあるのは証拠ではなく噂だけだといい、自分が去勢された時の話をし始める。
そして箱の中にはかつてヴァリスを去勢した妖術師がいた。
サム
サムはジリに赤ちゃんが生け贄として捧げられる前にどうにか助けて欲しいと頼まれる。
ブラン
ジョジェンと夢の中で訓練をしているとキャトリンが現れる。
王都
ヴァリスはロズの情報により、近々サンサを王都から連れ出そうとしていることを知る。
ジョフリー、マージェリー、サーセイ、オレナは式場の下見を兼ねてベイラー大聖堂にいた。
サーセイはマージェリーがジョフリーを思い通りにコントロールしている様を目の当たりにする。
シオン
自分を助けてくれた男と共にヤーラのいるディープウッドモッドへ向かうシオン。
シオンは自分が仕出かしたことを後悔し、殺したのはスタークの子供達ではないことも明かす。
ようやくヤーラの元に着いたかと思いきや目の前にあったのはあの磔で、助けてくれた男に嘘をつかれてまた拘束されてしまう。
シオンを逃して再度捕まえるというのはボルトン家の得意技でもある"上げて落とす"という手口。
この手口は後ほどモウトケイリンを奪い返す時などにも登場しますね。
ジェイミー
泣き言を言っているジェイミーを見てブライエニーは彼を臆病者呼ばわりにする。
そして彼女はなぜ自分を助けてくれたのかとジェイミーに尋ねる。
サーセイ
サーセイはタイウィンがジェイミーを取り返すために何でもするということを聞き安心する。
更に彼女はジョフリーの操り方を知っているタイレル家は危険だと促すが、タイウィンはサーセイも操り方を知るべきだという。
ヴァリス
ヴァリスはオレナのところにある提案を持ちかける。
彼は彼女にサンサ・スタークは北部への鍵だということを思い出させ、今のうちに孫と結婚させるべきだという。
そしてリトルフィンガーがサンサを連れ出す気だということも伝える。
オレナが言う通り、ヴァリスは以前に「王都が明るくなった」というセリフをシェイにも言っている。
サンサ
オレナからの指示でマージェリーはすかさずお祈りをしているサンサの元に来てロラスとの結婚を示唆する。
サンサが祈っていたのは伐採されたウィアウッドの切り株の前。
サム
満足ではない食事や寒さからクラスターの砦では不満が募っていた。
ナイツウォッチのある1人がクラスターに悪態をつき殺害、更にラストはジオー・モーモントを後ろから刺し一気に現場は混乱状態になる。
そのスキにサムはジリと一緒に逃げ去る。
アリア
アリア達はとある洞窟に連れてこられる。
そこにはベリック・ドンダリオンがおり、ハウンドを殺人の罪で裁くというが、証拠が不十分なため決闘裁判を行うことになる。
ナローシーの向こう側
デナーリスはついにドロゴンと引き換えにアンサリードを手に入れる。
親方は鞭を彼女に渡し、契約成立だという。
デナーリスは鞭を手にした瞬間ヴァリリア語でアンサリードに命令をし始め、ヴァリリア語は母国語だったということが判明、ドロゴンは親方とその取り巻きを焼き殺す。
アンサリードは自由の身としてデナーリスの元から去ってもよいという許可をもらうが、それを拒否して彼女についていくことにする。