各エピソードを振り返る (S3E6) 【ゲーム･オブ･スローンズ】

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

サム

サムはジリをクラスターの砦から連れ出し壁へ向かっていた。

ブラン

ミーラとオシャは出会ってから喧嘩ばかり。

そんな時ジョジェンはグリーンサイトの能力を使って壁の反対側にいるジョン･スノウを見たという。

ジョン

壁を登るため下準備をするジョン達。

アリア

アリアが弓の練習をしていたところ、護衛を引き連れたメリサンドルが現れる。

メリサンドルは6度生き返ったベリック･ドンダリオンを訪ね、経緯を聞く。

ベリック･ドンダリオンとソロスはお金のために彼女の目的でもあるジェンドリーを受け渡してしまう。

あれだけラニスター家が必死に探していたブラザーフッドをいとも簡単に見つけてしまうメリサンドル。

もちろんビジョンで見て彼らの居場所がわかったんですね。

ジョン

ジョン達はついに壁を登り始める。

シオン

角笛の音で目が覚めるシオン。

謎の男はシオンに対してゲームを仕掛けようとする。

シオンは彼の正体と拷問の動機を当てたと思ったが、彼が言ったことは全てウソで未だになんの目的でやっているのか不明のまま。

この角笛はシオンがウィンターフェルで包囲されている時に鳴らされていたもの。

つまりあれはラムジーだったということが分かる。

シオンがめちゃくちゃブチ切れてましたね(笑)

リヴァーラン城

フレイ家のローサーとブラック･ウォルダーがリヴァーラン城へ提案を持ってやって来た。

彼らの父ウォルダー･フレイは正式なお詫びとハレンホール、そしてエドミュアとロズリンの婚約を求めているという。

エドミュアは抵抗するが、自身の失態を挽回するべく渋々婚約に同意する。

ジェイミー

ジェイミーとブライエニーはルース･ボルトンと会食をしていた。

ルース･ボルトンはジェイミーをロブの元へ送り返す素振りを見せるが、ロックの過ちの償いとして王都への帰還を許可する。

王都

タイウィンとオレナは孫同士の婚約についてモメていた。

オレナはサーセイが年増すぎて、ロラスの相手として相応しくないという。

それを聞いたタイウィンは婚約をしないならロラスを王の楯に加えると脅し、オレナの了承を得る。

タイウィンがロラスを王の楯にすると脅したのは、過去に狂王がタイウィンに対してやったことと全く同じ。

狂王はジェイミーを王の楯にすることでタイウィンからキャスタリーロックの後継者を奪い、更にジェイミーを手元に置くことでタイウィンが何も手出しできぬよう捕虜的な役割も兼ねて王の楯に任命したのです。

その結果、タイウィンは怒って王の手を辞任してしまった。

面白いことに、原作ではロラスは自分の意志で王の楯になっているんですけどね(笑)

というのも、ロラスには2人の兄がいて、サーセイと結婚させられるのはお兄ちゃんのウィラス･タイレル。

ジョン

壁登りも中盤に差し掛かったとき、不運なことに壁に亀裂が入り壁の一面が崩れ落ちてしまう。

オレルはイグリットとジョンを見捨てて命綱を切るが、ジョンが落下する寸前でピッケルを突き刺しなんとか持ちこたえる。

王都

サンサはティリオンと結婚させられるとはつゆ知らず、近々ロラスと結婚し王都を離れるという夢心地に浸っていた。

父からの制裁を受けたサーセイとティリオンはそんな2人をみて複雑な心境になる。

ティリオンは自分を殺そうとした人物の話をし始め、その時のサーセイの様子から犯人は彼女ではなくジョフリーだと悟る。

リトルフィンガーはヴァリスに彼の計画を防いだ時は最高に満足したという。

そしてヴァリスに計画を漏らしたということでリトルフィンガーはロズをジョフリーに渡し殺させたことも伝える。

サンサはティリオンと結婚することになると知り、リトルフィンガーと一緒に王都を去らなかったことを後悔しながら彼の船が出港してしまうのを見る。

ジョン

ジョン達はついに壁を登りきり、イグリットは初めて壁より南の景色を目の当たりにする。