備忘録

主に映画やドラマの感想など。

各エピソードを振り返る (S4E9) 【ゲーム・オブ・スローンズ】

 

 

以下の記事は一つ一つあらすじを解説するわけではなく、振り返りです。

なので、あらすじのまとめ方はほぼ箇条書き+かなり雑になります(笑)

 

そして先々の展開のネタバレなどが盛りだくさんですので、全シーズン見終わっていない方はここでストップすることをオススメします。

 

 

ジョン&サム

 

ジョンとサムは壁の上で見張りをしていた。

ジョンにイグリットとの関係はどんなもんだったかと聞くサム。

 

 

野人

 

黒の城のすぐそばでは南側から襲撃しようとしている野人が待機。

 

 

サム

 

サムは図書室で野人についての記録を調べていた。

するとメイスター・エイモンがやって来て、彼が若い頃の話をし始める。

 

外へ出るとそこには命からがら逃げてきたジリがいた。

これからはどこへ行くときも一緒だと約束をした時、角笛が響き渡る。

 

 

ジョン

 

角笛を聞いたジョンは急いで壁の北側を見ると、そこには森林が燃やされ大きな炎がたっていた。

この合図ですぐにでも野人が壁を襲撃してくると分かり、急ピッチで襲撃に備える。

 

これは前にも言ったかもしれませんけど…

アリザー・ソーンは作中でも屈指のクソ野郎の部類ですが、誰よりも壁での責任感は強く、ナイツウォッチの義務を貫こうとしているから嫌いにはなれないんですよね(笑)

義務に対する姿勢はスタニスと重なる部分があると思う。

 

 

サム

 

サムは安全のためジリと赤ん坊を鍵のかかった部屋に閉じ込める。

 

 

壁の上

 

壁の上からついに野人の大軍が見える。そこにはマンモスや巨人もいた。

気が緩んだ部下に気合を入れるアリザー・ソーン。

 

 

黒の城

 

南からの襲撃を任された野人達は本拠地でもある黒の城の襲撃を開始。

 

アリザー・ソーンは下に降りてきてここでも士気を高めようとする。

野人は城壁を登り、次々と乗り込んでくる。

 

 

壁の上

 

野人達を見て怖気づくジャノス・スリント。

グレンの機転で邪魔者のジャノス・スリントを追いやり、自然な流れでジョンが壁の上の指揮をすることになる。

 

野人の中には壁の登坂を始める者もいて、巨人は特大サイズの弓矢を放ってくる。

 

 

黒の城

 

野人VSナイツウォッチのバトルがそこらじゅうで繰り広げられている中、ジャノス・スリントはジリと赤ん坊のいる部屋に隠れる。

1人殺したことに浮かれるピップだったが、イグリットによって射抜かれてしまう。

 

 

壁の上

 

巨人がマンモスを使って門を破ろうとする。

それを見たジョンはグレンにトンネルへ入って突破を防ぐよう命じる。

 

 

黒の城

 

アリザー・ソーンはトアマンドとの一騎打ちで負傷してしまう。

人数が足りないということをジョンに伝えるべくサムはエレベーターに乗る。

 

 

壁の上

 

門をこじ開けようとしていたところに油の入った樽を落としてマンモスを追い払い、更に巨人を一体仕留めることに成功する。

それを見て怒り狂ったもう一体の巨人が強行突破しようとしてくる。

 

サムがジョンの元に来てアリザー・ソーンが倒れたと伝える。

ジョンはついに下へ行って自ら野人と戦うことにする。

 

 

黒の城

 

ジョンはエレベーターから飛び出し、野人達を斬りかかる。サムはジョンの指示でゴーストを解き放つ。

 

この切れ目無し360度ショットはシリーズの中でもお気に入りショットの一つです。

通常、大掛かりなセットを建てる時は一面だけのハリボテってことが多いですが、今回の戦闘の場合、この360度のショットを撮るためにわざわざ黒の城のセット全面を作っているんですよね。

何気なく見てますけど、凄い手間がかかっているショット(まぁこのドラマに関してはどのシーンにも言えることですが)

 

ゼン族の長をなんとか倒したジョン目の前にイグリットが現れるが、彼女はオリーの放った矢によって殺されてしまう。

 

オリーはドラマオリジナルのキャラだというのは過去の記事でも紹介したと思います。

じゃあイグリットは誰に殺されたのか?という点ですが、実は原作では不明なんですよね。

ナイツウォッチと野人達が放つ矢が飛び交う戦場で気づいたらイグリットの胸に矢が刺さっていた、という感じだったので、正確には犯人が判明していないのです。

 

 

壁の上

 

壁を登ってくる野人達めがけて大鎌を落とす。

 

 

黒の城

 

ジョンはトアマンドを尋問するべく生け捕りにする。

今回は壁の戦力を試すためだけに襲撃したのだろうというジョン、また襲撃されたらこれ以上持ちこたえるのは不可能だと感じた彼はマンス・レイダーと交渉しに行き、あわよくばマンスを始末しようとする。